【まいど！かなえ　2014年8月22日（金）】

広島では必死の救出作業が進められていますが、難航しています。避難指示が出ている地域もあります。十分ご注意下さい。

今日は先の大雨で甚大な被害のあった兵庫県丹波市と京都府福知山市へ。一週間近く経ちますが、水道の復旧が目処がたっていないところもあり、被災された方々もかなり疲れがたまっておられます。早く水道の復旧をという強い要請がありました。

また、ボランティアの皆さんが各地から駆けつけてくださっています。「本当に助かっている。ありがたい。もっと来てもらいたい。」というお声を沢山頂きました。

その他、必要な情報や救援物資等が被災された方々に届いていないことについて様々ご意見を頂きました。

わが党の田坂丹波市議が連日、被災された方々の具体的なお声を聞き、すぐに市役所へ伝えています。

とにかく田坂市議や同僚議員としっかり連携し、一日も早い復旧に取り組んで参りたいと思います。

その後、丹波市から福知山市へ。両市は隣接しておりますが、丹波市から福知山市につながる国道175号は写メのとおり、崩落しています。国道175号の迂
回路はありますが、かなり渋滞しているため市民生活に影響が出ており、このままでは復旧作業にも遅れが出る可能性があると指摘されています。有料道路であ
る舞鶴若狭道を復旧できるまでなんとか国道の代替として使えわせてもらいたいとのお声を頂きました。なんとか頑張りたいと思います。

福知山市では大谷市議含め公明党市議団とともに松山市長より、最新の被災状況を伺った後、被災した給食センターや土砂災害で甚大な被害があったご家庭を訪
問させていただきました。一階がすべて被災し、二階でかろうじて生活しているとのこと。大変な状況を目の当たりにし、本当に胸が痛くなりました。

これから本格的な台風のシーズンとなります。二次被害とならないよう、速やかな復旧に全力で取り組んで参ります。