官民プラットフォーム

本日、官邸で就職氷河期世代支援のための官民プラットフォームがようやく立ち上がりました。
この会合では、総理から今年度から就職氷河期世代を国家公務員として重点的に中途採用をしていくとの発言がありました。 
地元関西の兵庫県宝塚市で、今年の夏、就職氷河期世代を対象とした公務員試験に600倍もの高い倍率で応募があったということを受け、公明党として他の地方自治体でも同様の取組が進むよう、また、国も民間や地方自治体にお願いするだけではなく、自らが率先して中途採用をすべきと提案していました。
それを受け、総務省から10月には就職氷河期世代の採用に関する通知が発出され、国としても、ようやく今日の会合で中途採用していく方針が明らかにされました。
 また、上記会合の前、山口代表が就職氷河期世代を集中的に支援するため、新たに基金を創設すべきだと記者会見で政府に対応を求めました。
5月に出した我が党の提言「令和時代の人財プラン」ではプラットフォームの創設とともに、基金化を強く求めていたところであり、党をあげて実現していきたい。
 ともあれ、今までなかなか支援の手が届かなかったところまで届くように。お一人お一人の状況に応じてきめ細やかに対応できるように。
引き続き頑張って参ります。
#山本かなえ
#就職氷河期