大阪市西成区の釜ヶ崎支援機構へ。

大阪市西成区の釜ヶ崎支援機構へ。
あいりんシェルターでは、感染症対策を徹底し、現時点では一人も感染者を出していません。宿泊所も間隔を開け、カーテンで視界を作るなど三密を防ぐ取り組みを進めています。
そこで今日は、地元の佐藤衆議院議員と山田・山口両大阪市議とともに視察。特別定額給付金の支給や感染症対策に係る様々な費用等予算について、山田理事長はじめ支援者の皆さまと意見交換するとともに、具体的な要望を承りました。しっかり連携しながら解決していきたいと思います。
コロナ禍において、派遣切りなどにより若い方々の相談が増えつつあるとのこと。
いったん住まいを失ってしまうと行政サービスが届かなくなります。だからこそ失う前に手立てをしなければなりませんが、失ってしまった場合も自己責任で放置するのではなく、支援していくことが重要です。昨日成立した第二次補正予算に盛り込まれています。大阪市議とともにこうした事業も活用しながら、住まいの確保を図っていけるよう頑張ります!
山田理事長はじめ支援者の皆さま、本当にありがとうございました。