大阪盲ろう者友の会 手と手とハウス

大阪盲ろう者友の会の「手と手とハウス」へ地元の西市議会議員とともにお伺いしました。盲ろうの方々に特化した生活介護事業所は全国でただ一つの事業所です。
新型コロナウイルス感染症が拡大する中、一人では情報が得られない盲ろうの方々のために人数制限しながら、サービス提供を行っておられたそうですが、衛生用品購入や光熱水費もかさみ、この4月、5月は大幅な減収となったそうです。
また、盲ろうの方々にとって、手を触りながらの触手話や指点字等コミュニケーションを担保する通訳介助員の存在は不可欠で、今回第二次補正予算に盛り込まれた慰労金の対象に通訳介助員も含めてもらいたいとの要望を受けました。
盲ろうの方々も高齢化し、支援する側も高齢化する中、どう支援を継続していくか、様々課題をお伺いしました。難しいところが多々ありますが、地方議員の皆さまとも連携しつつ、一つ一つ解決に向け、取り組んでいきたいと思います。
#山本かなえ
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