今年もわずか

 今年も残すところ本日1日となりました。

 今年は、夏の参議院選挙はじめ統一外地方選挙も全国各地で行われ、党員・支持者の皆様はじめ多くの皆様に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。改めまして心より厚く御礼申し上げます。

 コロナに加え、物価高騰が国民生活を直撃しています。大晦日、昨年に続き、公明党社会的孤立防止対策本部として都庁下で行われているNPO法人もやいの食料配布ボランティアへ。食料品を受け取るために列になっておられる方々の中には、子連れの親子や女性の方、若い方も多く見られました。また、食料品を受け取ったあとに相談を求める方も以前と比べかなり増えています。

 もやいの大西理事長から、物価高騰の影響がかなり出てきており、食料支援を求める方々が増えていることや、人手不足であるにもかかわらずミスマッチがあり、なかなか仕事につながらない実態もお伺いしました。国民生活を守り抜く覚悟と行動が政治に求められていると痛感しています。

 明年は、地元関西では、京都・亀岡市議選から始まり、4月の統一地方選挙等が行われます。統一地方選挙では1500人以上の我が党の地方議員が改選を迎えます。各地域の切実な声を受け止め、地方議会で訴えるとともに、国政へとつなぎ、懸命に一人ひとりに寄り添うーーーこのような公明党の地方議員がいかに重要か、コロナ禍において実感していただけたのではないかと思います。私自身、身をもって感じています。

 また、公明党は、生活に直結する地方政治から変えていこうと、国政からではなく、地方政治からスタートした政党です。少子高齢化が急速に進む中、子ども子育て支援・少子化対策、介護など福祉制度の実施主体は地方自治体であり、地方議会、地方議員の役割はますます重要になっています。

 公明党の国、地方のネットワーク力で、国民生活を守り抜くーーその決意と覚悟で明年も全力で頑張ります!どうぞよろしくお願い申し上げます!