住まいの確保に困難を抱える女性たちへの支援


公明党社会的孤立防止対策本部で国立市へ。
谷合事務局長、竹内事務局次長、青木、小口、香西国立市議とともに、全国初のUR賃貸住宅を活用した住まいの確保に困難を抱えておられる女性たちへの支援の取り組みについて、お話をお伺いさせていただきました。
UR賃貸住宅を居住支援を行う民間団体が定期借家で借り受け、住まいの確保に困っている方々に対し、低廉な家賃で入居後の様々なサポートを行うこの事業は、コロナ禍において公明党社会的孤立防止対策本部が提案し、今年度実現したものです。
この事業の情報をすぐに全国の公明党の地方議員の皆さんと共有したところ、早速、「何としてもこの事業を我が市で実現したい」と国立市、国立市社会福祉協議会等に訴え、粘り強く頑張ったのは、青木市議はじめ公明党国立市議団です。
そして、コロナ禍において住まい確保に困難を抱える女性たちが増える中、この事業を引き受けてくださったのがNPO法人くにたち夢ファームのJikka の遠藤良子代表です。
NPO法人くにたち夢ファームは、コロナ以前から、国立市と連携し、女性パーソナルサポート事業として、貧困や暴力など様々な困難を抱える女性たちを包括的に支援されています。
今回、NPO法人くにたち夢ファームと、国立市社会福祉協議会、URの3者が連携し、来月にも住まいに困難を抱える女性の入居開始を予定しているとのこと。
https://www.ur-net.go.jp/aboutus/press/hndcds0000002feb-att/ur2022_press_0204_support.pdf
コロナ禍において住まいはじめ様々な困難を抱えている女性たちの実態が浮き彫りになりました。遠藤代表はじめスタッフの皆様のお話しをお伺いしながら、こうした実態をこれ以上放置することはできないーーー改めて心の底から痛感しました。
公明党社会的孤立防止対策本部としてさらにこの取り組みを広げていくため、全力で頑張って参ります!
国立市、国立市社会福祉協議会の皆様にも大変お世話になりました。本当にありがとうございました。重ね重ね心より厚く御礼申し上げます。